他の共有者の持分を買い取った不動産業者等からの交渉
最近、不動産業者の方が共有不動産の持分を買い取って、他の共有者に対して当該持分を転売しようとしたり、逆に持分を合わせて共同で不動産を売却することを持ちかけてくるようなケースが少なくありません。
専門の不動産業者が買い取り交渉をかけてくるため、一般の方がその対応や交渉に苦慮されて、弁護士に相談するケースは決して珍しいことではありません。
このような業者からの対応については、不動産関連の法律に詳しい弁護士へ相談した上で対応することをお勧めいたします。
不動産業者側が交渉の際に話している言い分の妥当性を検討した上で、相談される方側の立場としてどのような交渉協議を行っていることがよいのか、場合によっては弁護士が関与して代理で不動産会社と交渉した方がよいのかどうかまで、皆様の立場に沿ってアドバイスいたします。