〜消費税10%導入について〜
消費税増税スタート
みなさん こんにちは、事務員うり坊です。
10月に入りましたね。今年も残り2ヶ月となりました…。
(ついこの間年が明けたと思ったら、もう終わりに近づいていますね..早いです😓)
今回は、10月に入り増税始まりましたので、消費税事情について見てみようと思います。😃
早速、増税がスタートして、みなさんはいかがお過ごしですか?
まだ、開始して日が浅いため、まだ実感が湧かない方もいるのではないでしょうか?
[わたしもその一部ですが..(笑)]まずは、日本の消費税導入のフローです。税の導入自体は飛鳥時代にさかのぼりますが、そこは一旦除き、”消費税”に焦点を当てることにします。
導入時は1989年4月に3%で施行され、1997年に5%、2014年に8%、そして2019年に10%になりました。2019年で31年目になるそうです。
今回の増税は、軽減税率が導入されて、少し混乱する方も多いかと思います。
日本の消費税導入の背景は行政の財源確保にあるわけですが、軽減税率は、現役世代(生産年齢人口)が減少傾向にある中、負担を減らそうという試みで導入されました。
この軽減税率によって、消費税10%導入以降も、一部の品目は8%のままになりました。
最近ニュースでも多く取り扱われている、いわゆる「イートイン脱税」で戸惑う方が多いのではないかと思います。
軽減税率の対象は、酒類、外食、テイクアウト・宅配などありますが、まだまだ慣れなくて困惑しますよね…。でも、時間が経って生活の一部となれば段々と慣れるのかなと思います。😅
このへんは前向きに行きましょう〜(笑)
例えば、医薬品でも清涼飲料水(8%)と栄養ドリンク(10%)で分かれるものがあるみたいですが、この場合、わたしはこれを以下のようにポジティブに捉えます。
清涼飲料水か栄養ドリンクかの判断は、みなさん「表示シール」で確認できるかと思います。
しかし、普段の日常生活で食品を購入する際、表示シールを見ずに購入する方もいるかと思います。(わたしは以前は、全く見ずに購入していました。せいぜい、賞味期限チェック笑)
しかし、この軽減税率が導入される前の、8%と10%に分かれるらしいよ〜と言われていた時から、意識的に徐々に「表示シール」を確認するようになりました。
初めは、面倒でした、、、今でもたまに面倒になりますが。(笑)
「表示シール」を見ることで、
「この世に回っている食べ物は、こういう成分が含まれているのか〜」
「この食品は、こういう成分が含まれているから身体にいいのか〜」
「これはカフェインが含まれていて眠れなくなるかもしれないから、夜は控えようかな」
というように判断ができるようになり、かつ好奇心がくすぐられ、単純に楽しくなっていきました。(笑)
このようにポジティブに捉え「表示シール」を確認することで、軽減税率の対象かどうかがわかり、ついでに成分を把握することでより賢明に自分の体調に合わせて食品を選ぶことが可能になるので一石二鳥です!(笑)。
あとは、流れに身を任せよう〜と増税に対してマイペースに過ごしています。(笑)
また、最近の消費税増加に伴い、家賃も上昇し、詐欺まがいの「賃上げ」通知が横行中…とのニュースから派生して、「不動産売買の価格」で困っている方も多く出てくるのではないかと感じました。
もし、不動産売買の価格でお困りの方は、とても頼りになる当事務所の弁護士にぜひご相談ください!!
➡️➡️不動産売買について⬅️⬅️
最後に宣伝みたいな形になってしまいましたが、本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おまけ
よく「税金高い〜」などといったことを友人から聞いたり、ネガティブな意見を聞いたりするときがあります。
しかし、わたしはあまりネガティブに捉えないように心がけています。
その要因は世界と比較したことにより、そのようになりました。(笑)
世界と比較しても様々な事情や背景もあると思うのですが、単純に数字だけで比較したら日本はそこまで高くない数字なのです。
あくまで先進国の中のごく一部の国と比較した結果ですが(google先生に尋ねました)、
お隣の国、韓国も10%で今の日本と同じ消費税率ですが、つい最近までの日本は韓国の消費税率よりも低かったんです!
また、ヨーロッパのハンガリーは27%、スェーデンは25%です。
イギリス留学経験があるのですが、イギリスは20%で日本の倍です…。
[当時はレートが高い時期に渡英していまして、物価の高さに(日本円でミネラルウォータ1本が約200円)ムムムと唸りました。)]100円ショップで考えると、日本(増税後)では110円なのに、イギリスでは120円です!こう考えると、日本の消費税はそこまで高くないのかな〜?という気になりませんか?(笑)
単純思考かもしれませんが、増税にも負けず、ポジティブに捉えていきましょう!
事務員うり坊