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解決事例

建築紛争・注文者|親族間紛争での使用貸借契約終了による建物明渡請求のあった事例

相談前

相談者は、親族間でトラブルを抱えていました。
親族関係が円満なころには、建物を無償で利用させていたものの、関係が悪化し、信頼関係が失われるような状況となりました。
そのため、相手方の親族が、引き続き利用を続けるのであれば、賃料を求めるか、あるいは、出て行ってほしいとの要望でした。
親族関係での感情的な対立が大きく、当事者間では話し合いが難しいということで、当事務所にご相談にいらっしゃいました。

相談後

親族間のトラブルではありましたが、感情的な対立や相談者の希望も強かったため、当事務所で受任しました。
明渡請求を行い、それでもなお明渡が成立する見込みがなかったため、裁判を起こす結果となりました。
裁判所での話し合いにより、一定の期限を区切って明け渡す約束となりましたが、期限となっても明渡はなされず、強制執行を行い、明渡が完了しました。

弁護士からのコメント

こちらは親族間紛争の延長での明渡案件です。
私の担当した案件の中でも、相続問題や親族間の問題をきっかけとして明渡訴訟が必要となるケースは少なくありません。
こちらのケースは、さらに裁判所で和解が成立したにもかかわらず、その和解の約束を破ったというケースです。
必ずしもこのようなケースは多くはないと思いますが、親族間紛争では感情的な問題が強いことが多く、紛争時には強制執行から断行まで、手続をとるケースもあります。
こちらの事例のほかにも、長期間の明渡猶予をする約束をした事例や、賃料を支払うことで調整ができた事例などもあります。